三児のパパ、コーチング応援日記

コーチング×子育て。子どもの成長を記録中

ゲームの功罪。ゲームの良い面に注目する。

「switchオフって~」

「宿題やったら、オフってくれる?」

とswitch中毒症状になってしまったときの次男は、ゲームの時間延長を求める。

なかなか、しつこい。何度何度も粘る。このしつこさを別のことに使えたら、すごいことができるだろうにと思う。そして、断ると、態度も悪い。ふてくされて寝たりする。

この姿をみると、ゲームなんて捨ててしまえ!壊してしまえ!と何度も思ったし、言葉で発したことがある。。私の中で、ゲーム=悪、類似すると AmazonビデオやYouTubeも同罪で「悪」だった。ずっと子供を釘づけにして、ダメ人間を作っているんじゃないのかと。

 

では、パパは代わりに何をしろというか「外で遊びなさない」「友達と遊びなさい」

「本でも読みなさい」とオールドなカチコチの思考でモノを言っている。

冷静になると自分に突っ込む。「コロナで友達の家に入れないし、招かない雰囲気あるよね」「外は暑くて熱中症になるリスクがある、昔とは違う」「漫画でもよいし、アニメって意外と面白いよね」と、古臭い考えを一蹴する自分がいる。結局、パパの考えを押しつけても、子供は楽しくない。そう「パパは古い人間」を自覚して、古いタイプが今を否定しないように注意が必要なのだ。わからないことは、素直に学ぶこと。

視点を変えて、子供の行動をよく観察してみる。

 

ゲームの良い面に着目

・没入すること(ご飯食べません)

・好きなことへの実行力がつく(早起きしてでもやる)

・できた!が増える(2キルできた!)

・兄弟で競い合う、会話が楽しそう(俺ならこうするね~、すげー)

・パパも一緒にゲームをすると、子供がうまくなっていることに驚く

 「すげー、うまくなったね!」とポジティブは言葉を発したくなる

・国語の勉強する意味を伝えられる(字が読めると、ゲームがうまくなれるんだよ)

など、いい面あるんですよね。

 

男子の兄弟は、本当にゲームが好き。めっちゃすき。

長男は5年の半ばまでやりまくっていて、受験期には一切ゲームを触らなかった。

中学受験勉強をバスケやゲームに例えて、自分の中で戦っていた。ゲームは無駄ではなかったと思った。

 

次男は、兄の影響で保育園のころからやっていた。正直、早すぎると思うが、家庭環境は変えられない。これが宿命です。ライフwithゲーム。2年生になり、ゲームを通して成長を感じるので、親子のコミュニケーションとして悪くないです。一緒にやろう!と言ってくれるのも、あと数年。。

 

<今日の一枚>

ニンテンドー3DSをみつけ、ポケモンで遊んでいる。

ゲームなら何でも楽しいんですね。ほほえましい。そんな気持ちになれるパパでいられて幸せです。

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