子供に、本気で「質問」、真剣に「聴く」
昨日、次男へパパからの宿題として「隣に人の名前を憶えて教えてね」とお願いしていました。自宅に帰り、食事を一緒にとりながら「隣の人の名前はわかったかな?」
と聞いてみた。ドキドキ、きけたかな、覚えたかな・・・・
「〇〇さんだよ」とすんなり答えるではないか!!
やっほい!
逆隣の子は?と聞くと「〇〇さん」と答えるではないか!
パパは素直にうれしいです。
「後ろの子の名前は?」
「名前が難しいんだよね・・・」
「おっけー、では明日教えてね~」とお願いしておく。
毎日の小さな一歩が、小さな自信になる(はず)
パパコーチは、一番身近なクライアントである子供(特に次男)に、
毎日10分だけでも、本気で「質問」、真剣に「聴く」を実践するよう心掛けている。
<わかってきたこと>
・子供は、実はいろいろ考えている。(そんなこと考えてたの!とびっくりする)
・自分の気持ちを、言葉にしようと努力する
・質問すればするほど、聴けば聞くほど、どんどん話がでてくる
(今までは、体を子供の方に向けず、目もむけず、「聞いていた」のだ・・)
・子供の話は、とても面白い(大発見です!)
コーチになる前は、あれしなさい、これしなさい、と言っていたな。
一方的なコミュニケーション・・・。どうりで、心がしんどかったわけだ。
だって、楽しい「大発見」ができないのだから。子育て、家事がタスクになるから、進まないとイラっとするわけ。。会話を変えれば、誰しも変われる。
<今日の発見>
次男が、紙に何かを書いている。なんだろう。3等賞の景品なのだと。
どれどれ・・・
「お・し・ご・と・し・て・る・と・き・に・へ・や・に・は・い・ら・な・い」券
何かの景品のようで、「これは誰が使うのかな?」「どんな時に使うのかな?」
と使うイメージを具体化させていく。「そっか、これはパパとママしかつかえないな」
「だから、お兄ちゃん、お姉ちゃんの分も作らなくっちゃね」と言い始めた。
何がいいかな、どんなのがいいかな、よし、明日聞いてみよう、なんて言っている。
質問されることで、気づく。自分で考え、行動を決めようとしている。すげーやん。
はい、パパコーチは、心が温まりました。なぜか?
パパとママが在宅で仕事している時には邪魔しないようにする、という気持ちを感じれたこと。「なぜこれを書いたのか?」と聞いても、よくわかっていませんでした。笑。
無意識から出てくるものなんですかね。。次男なりに、パパとママのことを考えてくれている、それも無意識に。今日も、真剣に「聴く」ことをしたからの大発見です。