畑を借り、子供たちと野菜作り
次男の将来の夢は、
サッカー選手、大工、農業と言っている。
なんで?と聞いてみる。
サッカー選手として稼ぎ、大工さんと農業者にお金を渡す、いい道具や機械をプレゼントして役に立ちたいと。
もう、実現できるかどうかは、かなり不透明だけど、ステキな夢である。
次男は、サッカーはクラブにも通っていない、プロサッカーの試合も見たことない。週に1時間、小学校で習っているだけだ。
保育園の頃の、七夕の短冊に書いたことを今でも、覚えているのか、ここ3年間ずっと言い続けている。どうやら、本人も本気でなれるとは思っていないのが、言い続けているのが不思議だ。
農業に関心があるならと、家の近くで畑を貸してくれるシェア畑というサービスがあり、体験に行ってみた。楽しそうだったので、早速契約をした。
昨日、土づくり、タネを蒔いた。
次男と一緒に長女も連れて行った。
行きたくなーい!!服買いに行こうよ、と言っているから全くやる気ないかと思いきや、服をドロドロにして、土いじりをしている。
サポートしてくれる方から、ウネの作り方、肥料の撒き方、タネの埋め方、を親切に教えてもらうのを、よく聞いている。立派な理科の勉強です!パパとしては嬉しい光景。
次男は話を聞かず、スコップいじり。まあ、こんなもんでしょう。
昨日はサニーレタス、サンチュのタネを蒔いた。早ければ、来週に芽がでるようだ。子供たちの成長の早さと、野菜の成長の早さを、重ね合わせて、1年間の畑生活を楽しんで行きたい。