三児のパパ、コーチング応援日記

コーチング×子育て。子どもの成長を記録中

子供の前であえて仕事の話をする/夏休みの11日目

子供に自立してもらう、メシを自分で食える大人にしたい。そう思って子育てをしている。

夫婦で働く、というのも子供たちへのメッセージである。男も、女も、パパも、ママも、働くのは当たり前。仕事も、家事も、育児も、フェアにやるのを、当たり前に見せる。環境によって子供は育つ。ダイバーシティの基準は、家であると思う。自分の実家がクリーニング屋だったから、両親が働くのは当たり前、仕事の手伝いは普通、お駄賃を貰ったらラッキーと喜んで働いていた。家族のため、お金を稼ぐために、仕事する。仕事に哲学があるのも、一緒に仕事場にいて、聞いてきたからわかっていた。汚れが落ちなかったらお金を返す、そんな姿勢で仕事をしているを聞いたのは、社会人になってからど。心から尊敬している。

 

私も、仕事の大変なこと、楽しいこと、悩んでいることを子供に伝えるようにしている。

在宅で子供が親の働いている姿勢を見るのが当たり前になった。メンセツ、という言葉も知っている。妻は人事なので、面接で聞くことや、こんなタイプが来たらどうする、というディスカッション、意見交換をする。それを、周りで子供たちは聞いている。。何も言わないが、ふむふむ、大人はこう考えてるんだ、面接で聞かれることはこんなことなのか、大学のレベルってなんだ、とか、きっと頭の中に溜まっているはず。

次男が、パパの小学校、中学校、高校、大学がどこか、わからなーい、と横でつぶやいている。。。