夜ご飯、パンに塩をかけて食べたって?!
次男に、
「今日のご飯は何を食べたの?」
「パンに塩をかけてたべたよー」
なぬ?!
「だって、ハチミツがなかったんだもん」
そうか!
ハチミツ塩パンを作りたかったんだね。我が家では、妻が作ってくれるハチミツ塩パンなる、甘塩っぱい食べ物が人気だ。それを真似ようとしたようだ。
「塩パンは美味しかったよ、塩っぱかったけど」
「塩かけ過ぎたんだね」
共働き夫婦で帰るのが遅くなってきた。
こんな生活がでるのも、自立してきてくれたから、子供達で食べてくれるようになったから。
それでも、何食べたかな?バランスよく食べているわけはないけど、食べたものは聞いておきたいのだ。
さて、本日は学校初日。
どうだった?友達とは会えたかな?という質問をしてみる。
「時間が短かったー」
「4時間だからね」
「友達の名前は覚えた?」
「席替えしたからわからない」
そうか。
「隣の子の名前は?」
「名前わからない」
「右の子は?左の子は?」
と聞くもワカラナイ。かろうじて前の席の子の名前がわかっていた。
そう、名前を覚えないのだ。
名前を聞いたら?と伝える、恥ずかしいと。
次男は、友達作りが想像以上に難しいのだ。
パパコーチは、友達を作るには、自分から先に名前を覚えると、相手は嬉しいよと伝えみる。
だから、明日に隣の子と後ろの子の名前を教えてね!とお願いしてみた。
本当は本人の自発的な行動を促すのが、コーチなのだが、気持ちを聞いた上で、方法をアドバイスするのが次男には必要だと感じている。
パパの当たり前が、子供の当たり前ではないのだ。
最後にチャレンジタッチ、パパが見てるとやりづらいと言われたので、離れてみました。
こうやって、親離れを少しずつしていくのでしょうか。