お手伝い&子供達の自炊
「お手伝い」
我が家の3人の子供には、家庭内の役割がある。お手伝いの係だ。
働かざる者食うべからず、家族みんなのために役に立つことをしよう、
そう伝えている。嫌々やる次男、文句を言いながらも「ありがとう」を伝えるとやってくれる長女、やるときとやらないときのメリハリがすごい長男。親が仕事を決めていたが、4月に全員で仕事分担ミーティングを行い、現在の役割が決まっている。
長男:皿洗い(前回:皿洗い)
長女:お風呂洗い&準備(前回:洗濯回す、干す)
次男:洗濯物を個人ごとに分類する(洗濯物入れが個人毎にある)
しっかりやってくれる時、やれていない時があるが、とても助かっている。
パパコーチの心がけは「〇〇をしてくれて、ありがとう。とても助かるよ」
とそのまま伝える。反応はないが、きっと無意識のどこかに溜まっているはず。。
長男、長女を見ていると段取り力、責任感がついているように思う。
本人たちからは、学校の友達はお手伝いしていない人がいる、お手伝いをしていないのにお小遣いは1日千円をもっている人がいると、文句?のようなことを言われる。パパ他は他、我が家には関係ないです。はい、月のお小遣いは決して高いとは言えませんが、労働の対価として支払っている。買いたいものは買っているので、恵まれている生活だよと伝えている。お手伝いをしていてよかったと、将来の就職時に感じてもらえるよう、本人たちと会話しながら、お手伝いの価値を考えていきたいと思う。
「子供たちの自炊」
仕事で両親の帰りが遅いときは、自分たちでご飯を作って食べてくれている。
長男が作ると、お肉を焼いて、野菜もさりげなく入っている。妹と弟の分まで作ってくれる。長女が作ると、お肉をやいて白米で食べる。お兄ちゃんや弟の分は作らない。自分が食べれればOK。次男は、まだフライパンで肉は焼けないが、玉子焼きフライパンで、卵焼きを上手に巻いて作って食べている。ご飯に納豆をかけたり、ふりかけをかけたりと、なんとか腹がへったことへの対応をしている。子供達で作れるから冷蔵庫や冷凍庫にできるだけ食べ物をいれておくように意識することが、親の大事な役割だ。
冷凍チャーハン、株主優待の日清食品のカップラーメン、など「チン」して食べる、お湯をかけて食べるという手軽なレトルトも大活躍だ。カロリーが高いので太ってしまうことが心配な要素ではなる。
健康上、気にかけるのは便通であり、栄養の偏りだ。それを解消するために、我が家では「青汁」を飲む習慣を作っている。特に、運動不足で、大量に食べてぽっちゃりぎみの次男には毎日のルーティンである。
自炊ができると、結婚相手が見つかりやすくなるよ、夫婦生活がうまくいくよ、自分で食べたいものを作れるよ、と根拠がないが、良いメリットを伝えている。もちろん、パパコーチもパパも、どちらも料理ができるので、背中でみせ、口の中で幸福を感じる料理を食べさせて、自分たちも作れるようになりたいと思ってもらうよう精進していく。