子供の良きコーチになる
コーチングを受講を開始して3か月目
自分が子育てに活かせているのか振り返ってみたい
コーチングを始めるときに書いた「子供との関係性」についてのこと
・受講の理由、目的
「子供の良きコーチになる」
「子供の自己効力感、自主性がある、自分が好きでいる状況を支援する父親でいる」
・受講により手にいれたいこと
「親子の信頼関係がある、上からモノを言う、無理にやらせることの心理的ストレスをなくす」
「子供のことで悩まず、自分に使える時間を増やす」
・将来、どのような自分になっていたいか
「子供の成長をほくそ笑んでみている」
「やりたくないことはせず、やりたいことをやっている」
ん~、現状30点。
30点の内訳、会話をする際にスキル(認めるスキル、聴くスキル、質問するスキル)を使って聞くようになったので、よく話をしてくれるようになった。信頼関係はあがったと感じている。その中で、使えているスキル、使えていないスキルをそれぞれ書いてみる。
【認めるスキル】
目的は、「相手に安心して話してもらうこと」
あいづちをする、リフレイン・オウム返し、比較する表現はしない、をしている。
しかし、アカン対応がある
・とってつけたような「褒める」をしている。
おだててこちらがやってほしい行動に促そうとしている。。
【聴くスキル】
目的は、「相手に気持ちよくたくさん話してもらう」
こどもの態度や言葉に集中し、観察し反応する。自分の感情がおついていないとできないのだ。要約する、ペーシング(話す速度、声のトーン、姿勢をあわせ話しやすい雰囲気を作る)、それで?他には使う。子供の答えを待つ。
ここは意識してできていると思う。
【質問するスキル】
目的は「相手の中にあるものを引き出すこと」
子供の視点を変え、決心や行動につながる質問をする、、これが実に難しい。
意識していること、5W1H。やるのやらないの、ではなく。どんな事をやる?
他にやりたいことはある?どうやってやる?、聞いても、わからない、無言、立ったりする。子供が必ず答えを持っていると信じる気持ち、どんな答えが来ても受け止めるという覚悟、ここが不足している。。どこかでコントロールしたい、親ができる範囲のことで収まってほしい、と心で思っている。
【フィードバックするスキル】
目的は、「相手の気づきを促すこと」
子供に、パパはこう思ったよと言えていない。たまに、パパが思ったこと言ってもいい、と許可をとるときがある。パパにはこう見えたよ、は意識して使ってみたい。
自分の直感を信じること、そして短く伝える、と習ったがが日常で「思った」はよく使うが、「感じた」という表現は使えていないな。直感を口に出すこと、冷静に思い出しても、自分は直感があるとか、直感でものをいうという考えがない。言葉を選ぶ、つまり考えてから言葉を発する習性がある。「私には、パパには、ゲンがゲームを楽しんでいるように感じたよ」を使ってみよう。
残りの70点については、次回以降に振り返りとする。
今日は質問するスキルから「子供を信じきる気持ち」「どんな回答でも受け入れる覚悟」、フィードバックするスキルから、「パパは、あなたが〇〇のように感じたよ」を意識してみようと思った。いい時間だった!