三児のパパ、コーチング応援日記

コーチング×子育て。子どもの成長を記録中

長男の中学受験が終わってからの1カ月。ゲンとの関わりを振り返る

コーチングの4カ月の研修が、2月末で終了。

長かったような、短かったような。

はじめた11月は長男の受験突入モードでいろいろ心配が多かった。

長男だけではなく、2番目、3番目の子にも意識を向けたい、

だから自分が遊んであげないと、と力んでいたようにも思う。

 

長男の受験が無事に終わり、1カ月が過ぎた。

思えば、あっという間。一度、振り返ってみる。

 

<遊び>

1カ月、長男がゲンとたくさん遊んでくれている。

げんもとても楽しそう。遊ぶのは主にゲーム、マイクラ4、フォートナイト6。

どんだけゲームばかりやるんだ、、、げんが一人でゲームばかりしないようにと一緒に遊ぼうと決めた自分が懐かしい。あの時間は、あれはあれで楽しかった。子供第一に考えていた。この1カ月一緒にゲームをやっていないな。桃鉄、、10回位でしょうか、はまってはくれませんでした。

 

<勉強習慣>

気になるは、学校のテストが悪くなっていること。

10月~1月までゲームを一緒にやるために、宿題・お風呂・歯磨きが終わったら一緒にゲームをやって寝よう、という楽しい(?)約束をしていた。勉強の習慣があった。

進研ゼミの「コラショ」をやる頻度が減った。やっていたのは、私が在宅勤務が週3日、または週5日のフル在宅勤務の時は、コラショやろうね、と声を掛けたら自然とやっていた。

長男は中学受験後に一切勉強をしていない。その長男が自宅にいると、一緒にゲームをやる流れになってしまう。リビングの環境が変わったのだ。。ほかに影響されず、1年生が一人で勉強するのは確かに難しいように思う。どう環境を作るか。長男を巻き込むのか、はたまた親の出番と考えるか。冷静に作戦を考えたい。

 

<子供達とパパの関係>

平日の週3日の夜はゲン、長女と、私の3人ではなく、長男も含めて、4人の関係になっているのだ。どうやら、長男と長女からすると、私はゲンをかばいすぎだと指摘を受けるようになった。私は甘いのか?甘やかしているのか?という自問。。。

長女の発言がひどいので、守ろうとしている時はある。体格の差があるので、やられすぎの時は上の子を叱ることはたしかにやっている。これが、過剰に守るということになるのか。3番目に対してどの程度フォローに入ればよいのか、はたまたフォローは入らず、社会の縮図の3人兄弟で戦わせるのか。パパとしての心が定まらない。

 

2週間ほど前に反省する機会があった。仕事モードが残っていたのか、コーチングマインドが発揮されず、子供たちが食事の時間に動かないのであれこれ一方的に指示を出していた、同時にテレビを消して黙々と食事をしていた日があった、翌日、長男が遅寝遅起きになっていることから、週末の土曜日に中学の通勤時間を体験してみたらと提案をして合意したと思ったら、夜に「俺は朝に行くなんて行っていない、だから朝早く起きていこうとは思っていない」といわれ、私は馬鹿野郎、と厳しい言葉を投げた。この2日間の寝る前に、長女から「率直に言うね、最近のパパはめんどくさい(うざいよ的なニュアンス)よ」と言われた。子供は見てますし、感じてますね。それぞれが、一人の人間だな、もう大人の力を振りかざして従ってもらうなんて思うほどに、軋轢が生まれそうだ。

パパがができるのは、子供達一人一人が、どう思っているのか、どう感じているのか、をじっくり聞くこと。押しつけるのでもなく、誘導するのでもなく、経験させ、感じさせ、芽が出てくるのを待つ。芽が出たら必要な栄養(知識や機会)を与える。その心の準備をしておくことなんですかね。

 

長男の世界観も、まったく読めない。。友達とのLINEが始まった。その世界が楽しくもなってきたようだ。。さて、どこまで介入、把握するべきなのか。わからない。

長女の世界観も読めない。一人の時間が好きで、部屋に閉じこもることが増えた。

異性の世界に過剰に入り込むことは嫌がるだろう。徐々に、距離が出てくるのだろう。

子供と遊べるのは10歳くらいまでと聞いていたが、長女はまさにそのタイミングだ。

楽しく遊べるには、3番目のゲンだけになる。。まだまだパパを楽しみたい。

パパが仕事も、遊びも楽しんでやっている姿を見せたいっすね~